本日2学期の始業式を行いました。夏休みという長期の休業期間を経て、元気な生徒の顔を見ることが出来ました。
始業式では、新井秀校長が「3年生は進路選択の重要な学期です。また1・2年生は多くの部活動や生徒会などで体制が変わる時期です。先輩のいい伝統をよく引き継いで下さい。学力・体力・知力を高める有意義な2学期として下さい」と挨拶。また、野球部の甲子園出場に際し、震災で伊達市に避難している方から「家も農地も流され、ふさぎ込んでいた時に、聖光生の挨拶に元気をもらい、野球部の甲子園出場にも勇気をもらった」という内容の手紙が届いたことを紹介しました。また、旧約聖書「詩篇」の一節である「涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる」という言葉を引用し、「涙の向こう側には必ず大きな喜びがある」と生徒達を激励しました。
今日から長い長い2学期の始まりです。生徒の皆さん! 「勉学の秋、スポーツの秋、実りの秋」、充実した日々を過ごしましょう!!