本日、6月1日から衣替えになりました。
朝、登校してみんなの服装を見ると、長袖で腕まくりをしている人、半袖でネクタイイをしている人など様々でした
1年生のほとんどは半袖にネクタイをしていました
1年生も服装がしっかりしていたように思います
つい先日、中間テストでしたが6月の末に期末テストです
息つく暇もありませんね
テストは何度やっても、好きにはなれないものです。
今から心配しても始まらないので授業をしっかりと受けるようにしたいと思います
では、今日はこの辺で\^o^/
(N)
昨日は、学院祭の 実行委員会がありました。 本格的には活動していませんが 自分達の担当も決まり、 いよいよという気がします(^ω^) 楽しくて、思い出に残る より良い学院祭に したいものですですが... より良い学院祭にするには 私達の力だけではダメなので 全校生で試行錯誤しなければ いけません!! 《沢山の意見が欲しい
》 ということで、みなさんには 積極的に参加してほしいです
また、有志の実行委員を 募集しますので、みなさんも 私達と一緒に実行委員として 参加してみませんか? さて、早いもので5月も あと3日で終わりです(´;ω;) 3年生は、約9ヶ月ちょっとで 学校に来るのも終わりです
進路は、決まりましたか? 私は、就職組です☆ みんな、希望する進路に つけたらいいなぁ
思います!!! あっ我が新聞部に新入部員が2人 入ったそうです(∀)
みなさんも入りませんか?
ということで今日は この辺で終わります(。・▽・。)★ - M -
本日、晴天の下第48回聖光学院高等学校の入学式が行われました。
真新しい制服に身を包み、期待と不安を胸に秘めた200名を超える新入生が入学しました。
その姿を見ていると、自分が入学した時の事を思い出しました。
勉強についていけるか、先輩とはうまくやれるかなど「これからどうなるのだろう?」と不安ばかりでした。おそらく同じように不安を抱えていると思います。私も緊張しながら参加していました。
式が始まり、新入生が入場してくると、足取りが重く感じられました。
そこからは、高校生活に対するさまざまな思いが感じ取れました。
入学する嬉しさ、期待、その半面、先の見えない不安、戸惑いなど色々あることでしょう。
しかし、1人1人名前を呼ばれている時大きな声で返事をして起立する姿は、「これから頑張るぞ」
という強い意志が感じられました。見ていて懐かしく、もう2年経ったんだと改めて実感しました。来賓の方や校長先生からの新入生へのお祝いの言葉を聴いていると、1つ1つの言葉がとても温かく、優しさがありました。自分が入学した時は「何を言っているのだろう?」と思っていましたが、今になって何となくですが分ったような気がしました。それは、新入生に対する期待ではないでしょうか?
高校生活の中で何かを学んで行って欲しい。卒業していく時に聖光に来て良かったと思ってもらいたい。という事だと思います。
新入生の皆さんご入学おめでとうございます。これから高校生活が始まります。
楽しいこと、辛いこといろいろありますが、皆さんを温かく見守る多くの人たちの力を借りて充実した高校生活を送って行きましょう!
今日からまた学校に行って、朝に礼拝をしてワイワイ友達に会っていろんな授業をして…。 そんな当たり前に過ごしていた1日1日がもうやっては来ない。
私たち③年生は、聖光学院を卒業しました。本当にあっという間の③年間であった気がするのに目を閉じれば、ちゃんと③年間分のさまざまな思い出が刻み込まれていて、不思議な感じ。
①年生は、何をやるにも新鮮で楽しくて憧れる先輩をたくさん見つけてなんだか落ち着かなくて。 ②年生は、行事や毎日の過ごし方に慣れ少し自由になって。③年生は、だいぶ落ち着き進路のために頑張りながら毎日を大事に過ごしてきた。
先生や友達とぶつかれば、先生や友達に支えてもらい聖光だからできた笑顔や涙の思い出が本当にいっぱいだ。
今まで聖光学院でともに過ごしてくれた友達にありがとう。
厳しく優しく授業を教えてくださった先生方ありがとうございました。
これから聖光学院で得たものと成長した自分を新たな道で生かせるように精一杯頑張りたいと思います。
そして、より大人となった自分で聖光学院にOB・OGとして行きたいと思います。
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先週2月12日に2年生の工業科と普通科福祉コースを対象として進路ガイダンスがありました。5時限目では礼拝堂で全体に向けてお話があり、6時限目では進路別に教室を移動してお話がありました。
その中で就職の方を希望している友人からお話を伺いました。就職希望者はハローワークの方を講師にお招きして現在の状況や希望進路をかなえるために必要な事などをお話していただきました。
実習を終えて
野崎 光平
私が5日間の実習を体験して感じたことは「自分の無力さ」です。
実習に行く前は、「何とかなるだろう」などと安易に考えていました。しかし、実際に実習をしてみると、いかに自分の考えが甘いものだったかと痛感させられました。なかでも、一番困ったことは利用者さんとコミュニケーションを図るということでした。
実習1日目、2日目は桑折町にある「やすらぎ園」で同行訪問に参加させて頂きました。同行訪問は、ヘルパーさんが利用者さんの生活スタイルに合わせながら、環境を作っていくことが大切だと教えていただきましたが、利用者さんと2人きりになった時、何を話していいのかわからず、ただただ黙ってしまいました。沈黙になればなるほど、「何か話さなければ・・」という気持ちが強く働き、結局は何もできないまま終わってしまいました。訪問終了後に「どうでしたか?」と聞かれた私は「自分は井の中の蛙でした」と答えることしかできませんでした。自分が学んだ知識などは、ほんのちっぽけなことで、小さな世界の中でいかに満足していたんだろうと。一歩外に出れば何もできずにただそこにいるしかできない。これが本来の自分の姿なのだ。
実習3日目、4日目は、桑折「聖・オリーブの郷」で介護実習をさせていただきました。同行訪問とは違い、「多くの利用者さんと接する時は、目配りが大切であり、利用者さんから顔を覚えてもらえるように積極的に取り組むようにして下さい。」と言われたにも関わらず、結局は自分から話しすることができず失望するばかりでした。そんな私の姿を見て、職員さんから「これも勉強だよ」と励ましの声をかけていただき、この言葉を聞いた私は、すぐに遠藤教頭先生がおっしゃってた「お前達はひよっこだ」という言葉を思い出しました。いくらヘルパー2級の講義を受けても、経験も知識も無い。ならば、今自分ができることを謙虚に学び、どんなことでもやらせていただこう。今できなくても、諦めずにやり続けていこうと思い、下手ながら自分から利用者さんのそばに行き、自分のこと、家族のこと、学校のことなど話をしてみました。
次の日の朝、初めて利用者さんの方から「おはよう」と挨拶を受けました。当たり前の挨拶かもしれませんが、その一言に私は、今まで味わうことのできないくらいの感動に心を打たれ、「おはようございます」と返す言葉の意味が重く、ずっと心の中で「有り難う御座いました」と何度も何度もつぶやいておりました。私は、この体験を機に利用者さんとの距離が縮まり、打ち解ける事ができました。担当の方から「壁を乗り越えたね」と言われたとき、私は「はい」と笑顔で答えることができました。
あの時、本当に諦めなくてよかった。いつも困難から逃げていた私だったらあの感動を味わえることはできなかっただろう。施設の中には、認知症の方や障害を持って話がままならない人もいる。しかし、コミュニケーションは言葉だけではない。「心を込めて」話をすれば、必ず相手には思いが伝わるのだ。
実習最終日、利用者さん1人1人が私と握手をしてくれました。その手はとても大きく、温かく、その手のひらからは内なる優しさが伝わってきました。とても嬉しい気持ちになり、その瞬間、私は自分の人生を決めました。必ず、介護福祉士になって施設に戻るということを。
施設を出た時、今までと世界が変わったような感覚となり、涙しながら笑顔であとをすることができました。
福祉科の2年生が去年の6月から1月にかけて130時間のホームヘルパー取得の実習を無事終え、本日、訪問介護員養成講座の閉講式が行われました。
閉校式では2年生の皆さんが校長先生から一人一人修了証書を手渡しされました。校長先生から「プロとしての自覚を持つように!」とお祝のお言葉をいただき、みんな改めてこの資格の重みを実感したようでした。また引地かおりさん、野崎光平君の2人が生徒代表として実習を通し感じたこと学んだことを発表しました。2人の発表は後でこちらのブログにのせたいと思います。
閉校式が終わってからは2年生が講座や授業を通してで学んだ介護技術をこれから実習を受ける1年に伝える発表会が開かれました。2年生は、緊張しながらも学んできたことを1年生に伝えようと一生懸命発表していました。
発表には、車椅子の説明や操作法、高齢者体験、ベッドメイキングの仕方、オムツ交換の仕方など、食事介助や介護職についてなど様々な技術を丁寧に発表していました。
どの発表もこの時には何に気をつけたらいいか、その動きにどんな意味があるものか、利用者さんの立場に立ったらどう行動しなければならないのかなど、言葉の説明だけでなく実際に1年生の前でやって見せるものだったので、1年生も積極的に参加し体験する機会も多く見られました。まだ詳しくやり方など分からない1年生はどの発表も興味津々の様子で、実際に体験する機会ではやり方が分からないと言いながらも2年生と楽しく取り組んでいました。これからの実習に向けて学んだものが多かったようです。
ホームヘルパー2級を取得した2年生もこれから取得する1年生もこの発表から、また新たに目指すものが見えてきたように見えました。
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本日福祉コースの3年生では「ビジネスマナー講習」がありました。まずは『社会人と学生の違い』を教えていただきました。社会人になるという事は一言で言うと『自立』だと私は思います。
また、具体的に正しい電話での応対の仕方や挨拶の仕方、その他にもたくさんの事を教えていただきました。以前から知っていた常識的な事もあったけれど、改めて知ったこともたくさんありました。例えば電話を切る時は相手が切るのを待ってから切る! 小さな事かも知れないけれどこの小さな事がビジネスの場面のコミュニケーションにおいては、すごく大切な事だという事に気づかされました。あとは挨拶をする時は『先語後礼』!先に言葉を言ってからお辞儀をする。当たり前のことだけれど大切ですよね。
私達は社会に出たら知らない事ばかりです。今のままではダメだと改めて気づきました。今日教えてもらった事をこれから社会に出たら生かして行き、『常識ある大人』になりたいと思いました。
(KC)
なお、講習会の模様は聖光学院ホームページの本日の「NEWS」に掲載されています。そちらもご覧下さい。