後藤校長先生、寺澤先生、新田先生が離任されることになりました。
今回は、その中の1人、定年退職される寺澤先生にインタビューをしました。
寺澤先生は聖光学院第3期生で私達の大先輩です。
多くの事を話して頂きました。
Q離任式を終えての心境は?
A淋しいがホッとしている。思うと早く過ぎた気がする。勤め始めた時はこんな長く勤めるとは思っていなかった。
すぐにに辞めるつもりだった。自分自身が1番驚いているそうです。
Q高校時代の学科と部活は?
A電子工学科で陸上部
種目は短距離ではしるのが専門。
陸上部は聖光学院創設当時からあるそうです。長いですね
Q大切にしているものは?
A生徒。沢山あるがこれに尽きる。
先生としてより、先輩として後輩は可愛いだそうです。見て守られていると思うと嬉しいですね
Q先生の座右の銘は?
A「青春の夢に誠実であれ」
意味は、青春の時の夢は道を踏み外す事なく実現するべきである。だそうです。心に残るいい言葉ですね
Q先生は高校生の頃どんな生徒でしたか?
Aやんちゃで将来学校に残って教員をやるような生徒ではなかった。自分が1番驚いている。
今の先生の姿からはどんな生徒だったのか中々想像できませんね。
Qその頃の聖光学院はどんな学校?
A出来たばかりだったので自分も分からない。当時は進学率が低くかったが全校生徒は400人はいた。
出来たばかりの学校に400人は凄いですね人気があったんですねびっくりです。
Q聖光学院での在職期間は?
A41年
びっくりしました。人生の半分以上を聖光学院で過ごしているなんて
私は出来そうにありません。尊敬します
Q1番の思い出は?
A部活。卓球部顧問だったがルールを知らなかった。生徒と一緒にやっていた。生徒に勝って喜んでいた。生徒を近くで見てきたんですね親身な先生です。
Q退職後の計画は?
A退職した後も時間外講師として生徒を見ていく。
工芸部もやっていく。
頭が下がりますm(__)m
ここまで聖光学院に尽くせるのは凄いとしか言えません。
Q先輩として後輩に一言
A人生の中で今が1番いい時なので、自分の良い所を活かして目標を達成して欲しい。
インタビューをして、寺澤先生は聖光学院が好きで、先生として何より先輩として私達を見ていて下さったという事です。
寺澤先生、本当に有り難う御座いました。