生徒のブログ生徒会役員・新聞部が書いています

華道部にお邪魔しました！

　さて今回は、昨日取材に伺った華道部についてご紹介したいと思います。華道部は毎週月曜日の放課後にお花の先生(平吹先生)がお見えになって3年生と1年生あわせて6名で活動しています。

　華道部の生けたお花はよく職員室前や図書室などに展示されていますが、生けてる場面はなかなか見られません。私の予想では、淑やかに静かに黙々と花を生けているイメージがありました。

　しかし実際華道部の活動場所を伺ってみると…、みんな意見を交換したり、冗談を言ったりしながら和やかに楽しく花を生けていました。平吹先生も優しくおもしろい先生で、とても居心地のいい部活だなと思いました。活動中は終始みんなが笑顔でたくさんの花が咲いているようです。

　取材した時は１年生はガーベラやニューサイアン（写真上右）３年生はバラやユーカリ（写真上左）やチドリ草（写真下）を使って生けていました。

　その日のお花は平吹先生が生花店で、生徒１人ひとりの顔を思い浮かべながら個性や技術にに合った花を用意して下さっています。だから初心者でも気軽にお花を生けることができるようです。「１つ１つの花の表情をどう見せるかでその人の個性が様々に表れてくるものだし、器に何役もつくりだすのが自分たちだ」と平吹先生がおっしゃっていて、花の奥深さが伝わってきた感じがしました。そして部員１人ひとり、花の一輪一輪の個性を大切にしていることが伝わってきました。

　「華道部」　一度行くと惹きつけられ、そして癒される部活だと思いました。 (。>艸<。)

（OA）

マナーアップで大人の女性に…

　本日福祉コースの３年生では「ビジネスマナー講習」がありました。まずは『社会人と学生の違い』を教えていただきました。社会人になるという事は一言で言うと『自立』だと私は思います。

　また、具体的に正しい電話での応対の仕方や挨拶の仕方、その他にもたくさんの事を教えていただきました。以前から知っていた常識的な事もあったけれど、改めて知ったこともたくさんありました。例えば電話を切る時は相手が切るのを待ってから切る！　小さな事かも知れないけれどこの小さな事がビジネスの場面のコミュニケーションにおいては、すごく大切な事だという事に気づかされました。あとは挨拶をする時は『先語後礼』！先に言葉を言ってからお辞儀をする。当たり前のことだけれど大切ですよね。

　私達は社会に出たら知らない事ばかりです。今のままではダメだと改めて気づきました。今日教えてもらった事をこれから社会に出たら生かして行き、『常識ある大人』になりたいと思いました。

（ＫＣ）

なお、講習会の模様は聖光学院ホームページの本日の「NEWS」に掲載されています。そちらもご覧下さい。

陸上王国 福島

　今日は一般入試の合格発表の日ですね。推薦・一般入試試験を受験した皆さんお疲れ様でした。
　自分も推薦入試で、聖光学院を受験しました。あれから、もう３年が経つと思うと本当にあっという間だと思います。

　さて、僕は陸上部に所属し部長を務めていました。引退後今は新聞部に所属しカメラマンとして活動しています。今年の、箱根駅伝を皆さんは、ご覧になったでしょうか？　福島県出身の選手の活躍が目立ちましたね。特に、5区で区間新記録で母校を往路優勝に導いた、柏原選手の活躍は素晴しかったですね。また、昨日行われた都道府県対抗男子駅伝競争大会での活躍もすばらしいものでした。福島県は５位の入賞！！　すごいですね。

　僕も陸上をやっていましたが、周りの人から、「ただ走っているだけで何が楽しいの？」なんて聞かれることが時々あります。自分も実際始めた頃は、そう思っていました。しかし、そんなことありませんよ！　駅伝や陸上は、とても奥が深いんです！！　競技や練習を通してたくさんのことを学ぶことが出来る競技だと自分は、自信を持って言えます。

　受験生の皆さん、聖光学院に入学したらぜひ部活動に参加してください。
そして、日々の練習などの中から顧問の先生や先輩方からたくさんのことを学んでください。

(MS)

『家を出る日のために』

　今日は最近読んでいる本についてちょっと紹介したいと思います。

　学校の図書室から『家を出る日のために』という本を借りて読んでいます。私は卒業したら親から離れて暮らすことになっているのでこの本に興味を持ちました。

　著者の辰巳渚さんは「一人で暮らすことは、親の決めたことに従うのではなく自分で決めたことに自分で従うこと、これは自律して生きること。暮らしはささやかだからこそ確かな喜びがある」と言っています。

　「一人暮らしは、自分で決めて自分でする。」
　これを実際それを学校生活や家の家事にも当てはめて考えてみると、小さい頃から繰り返されているからか、「毎日ご飯が目の前に出されること」「毎日きれいな服が着れらること」などを当たり前なのだと思っている自分がいます。親に頼って今があるのだと感じてしまいました。きっと今のままでは、ポン！と何も知らないまま新しい暮らしを始めても、きっと生活が嫌になるってしまうことでしょう。

　それを避けるためにも、親や家族という見本から生活する技術を学び、自発的に家事を手伝い、「自分で暮らしていく楽しさ」を見つけたいと思います。

　この本を読み、一人で生活することは「今日はあれしてこれして…」と考えることが増えるけれど、自分は今日これだけ頑張った！　と自分の生きている価値や充実感を高めるものでもあると思いました。

　３年生の皆さんはこれから就職や進学で一人暮らしを始めるという人も多いでしょう。また部活動のために親元を離れて寮生活をしている１、２年生もたくさんいます。そういった人はこの本を読んでなるほどと思うことがたくさんあるかもしれません。また今のところその予定がないという人も「生きること」について考えるきっかけになるかもしれません。ぜひ手にとって読んでみてください。（OA)

『家を出る日のために』　出版社　理論社　　　　著者　辰巳　渚（たつみなぎさ）　

受験生の皆さんへ 夢を叶えよう！

　もうすぐ聖光学院を受験するみなさん！
　今すごくドキドキしてる時だと思います。私も聖光学院を併願で受けました。面接する時はすごくドキドキして、面接してくださった先生の顔もまともに見る事も出来ませんでした(>_<)　しかし面接してくださった先生はとても優しく緊張していた私を笑顔にさせてくれました！

　今卒業を間近に控え改めて『聖光に入学してよかった』と本当に思っています。先生方も大好きだし仲間も大好きだし周りにいる人すべての方に支えられてここまでこれたと思っています。そして何よりも自分の夢を見つけられた事が聖光に入学してよかったと思う事です。

　これから聖光学院を受験するみなさん！　また他校が第１志望の受験生の皆さんもそれぞれの『夢』に向かって頑張りましょう。夢がまだみつからない人は、高校に入学してから見つけてください！

(KC)

こちらは聖光学院第１校舎４Ｆからの景色　胸がスーッとします。

朝から「愛」について語る

　今日から学校が始まりました。聖光学院では始業日は「始業式」ではなく「礼拝」から始まります。聖書を読み讃美歌を歌い、牧師でもある校長先生のお話を聞きます。

　今日の始業礼拝では校長先生が誰かを愛し、愛してもらえる事は凄い事だという話をしてくださいました。異性だけでなく家族や友人にもそれは当てはまるから、人はたくさんの「愛」というもの支えられているんだな、と当たり前のことだけれど改めて感じた朝です。

　授業ではそれぞれ先生が冬休み中の出来事を話して下さって、楽しく始まりました。そういったおもしろい話の中からも、勉強だけではなく大人になっていく気持ちや常識なども一人一人意識高くもってもらいたいなどなどなど…、考えさせられるところもたくさんあり今後の私たちに向けて話をしてくれた先生もたくさんいらっしゃいました。そういう気持ちも高めていきたいと思った始業日でした。

（OA)

明日から新学期！ ちょっと複雑

　とうとう今日で冬休みが終わりです。早く学校に行きたいような、卒業も間近に迫り、ちょっと足踏みしたい感じで行きたくないような複雑な心境のなか。。。

　明日は始業礼拝と授業(月曜日の時間割り)で３学期がスタートします！！
　３学期は…残り少ない学校生活を楽しみ♪一つ一つの授業をいろんな意味で大事に受けたいですね。(●0□0)b

　また明日から学校の様子など伝えていきますが、今度は先生や部活動等にお邪魔
して少し取材し、紹介していけたらいいなと思っています。
それではまた(○¨○)ノ"

（OA)

成人式に思うこと

　今日は成人の日。といっても県内では昨日成人式が行われたところが多いようですね。
　
　新成人の皆様、おめでとうございます。

　私が思う成人式とは『大人になる第一歩』。親や周りのお世話になった人に感謝の気持ちを込めて大人への階段を一歩ずつ登って行く、その第一歩が成人式ではないでしょうか。

　最近の成人式では派手にお酒を飲んだりする人がテレビで報道される事がよくあります。成人すれば確かにお酒も飲めるし煙草も吸える。自由も権利も増えます。しかしあんな風に派手にお酒を飲んだり、大騒ぎしたりして周りの人のことを考えられない成人を私は『大人』とは思えないのです。もっと『大人』という意識を持って成人式を迎えなければならないと思うのです。

　私も2年後には成人式を迎えます。その頃は専門学校の卒業も控え介護福祉士としての第一歩を踏み出す時期にあるはずです。人から信頼される立派な介護福祉士になり責任ある『大人』への階段を登って行きたいと思います。

（KC)

推薦入試受験生の皆さんへ

　明日は聖光学院の推薦入試なります。そこで受験生の方に応援メッセージを送りたいと思います。

　誰しも緊張はするものだし不安な気持ちでいっぱいだと思います。しかし、そこは焦らず緊張感に自分が飲み込まれないように気をつけて聖光学院に本当に入りたい！って気持ちを強く持って面接や作文に望んでほしいと思います。
(ｐ`・・q)

　面接はスラスラ答えられなくてもゆっくり自分の考えを述べ、作文では基本的な言葉遣いや書き方をしっかりできればよいのでは、と思います。

では受験生の皆さん
私は卒業してしまうので、入学した姿を見られないのがとても残念ですが、試験頑張って下さい★

ホームページにメール届く！ とても感動しています。

　聖光学院のホームページにお便りをいただきました。新聞部が運営するこの「生徒のブログ」にもふれていただいておりましたので、この場を借りてお返事を書かせていただきたいと思います。
　なお、お便りの内容は聖光学院ホームページの１月６日の「NEWS」に掲載されております。そちらもご覧下さい。

　お便りをいただき、ありがとうございます。

　私もハンドベル部の演奏は大好きなので、聖光学院の一生徒として聖光のハンドベル部の演奏を聞いて、感動していただいた事にとても嬉しく感じました。また聖光学院に少しでも関心を抱いていただけた事も、こうしてブログを書いている意義を実感する事ができとても嬉しく思いました。

　ハンドベル部の顧問の先生に伺ったところ、ハンドベル部の演奏は残念ながら今年度中は無いとの事だったのですが、演奏予定や学校の行事が近くなった際にはこのブログを通してお伝えしたいと思います。
　是非お母様とハンドベル部の演奏を聴きに来て頂きたいと思います。

　これからも、様々な方に聖光学院の良さや生徒の活動を知っていただけるよう頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

本当にありがとうございました。

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