翌日5日は市内にある「福島フォーラム」を借り切っての“映画鑑賞会”でした。
上映された映画は次の通りです。
「怪盗グルーの月泥棒」
「ヤギと男と男と壁と」
「ベンダビリリ」
「オーケストラ」
「アブラクサスの祭」
「カラフル」
以上6作品でした。 急遽,加藤監督が駆け付け「アブラクサスの祭」上映前にあいさつ頂きました。。
作品の選択に関して,あえてマイナーな作品を取り上げました。
メジャーな作品はいつでも好きな時間にDVD等で見れますが,映画館でしか観ることの出来ない作品は数多くあります。
そんなことを知って頂けたのかと思います。
映画が終った後,とある先生から「上映中に寝ていた生徒がいる」との報告を受けました。
出来れば,作品が観客に訴えたかったことを学び取って欲しいと思います。ですが私は,「それも一種の映画の楽しみ方では?」と答えました。
本当ならば,お金がもったいないとです。けれども,感性は人それぞれですので,つまらないと感じたのであればしょうがないことです。強要は出来ません。
上映後それぞれ,映画の感想を言い合っている姿も見られ企画は成功したと思っています。
今回の様子をFTVに取材され,夜のニュースにも取り上げられました。このような取り組みは最近全く行われていないとのことで,福島フォーラムさんも高校生が関係する久しぶりの企画だったそうです。
当日は朝早くから支配人の阿部さんを始めとする福島フォーラムの皆さんに大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
次回は,文化交流会全体を振り返ってみたいと思います。
追伸
この文章は福島に帰るバスで書きました。私が撮った沖縄の写真を後日載せたいと思います。
writing by《autunno-foglia》
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