聖光学院の新学期がいよいよスタートしました。これからも生徒のブログにお付き合い下さい。
8日木曜日の1校時に始業式・着任式が行われました。始業式での校長先生の説教の中に印象に残るものがありました。
王貞治とドボルザークの例です。投手やバイオリニストになろうとしていたとき、打者や作曲家になるように勧められたそうです。そのように自分の思い描いていた夢の通りにはなりませんでしたが、努力を惜しまず、精進した結果偉大な成績や音楽を残し、後世に影響を与える人物になりました。
校長先生の説教から、夢を追い求める粘り強さももちろん大切ですが、助言を受け取める素直さや謙虚さはもっと重要なのだと思いました。
その後着任式が行われ、小嶋秀彦先生、佐藤由佳先生、堺了先生の3名の先生が着任されました。これからお世話になります。宜しくお願いします。
翌日9日金曜日は第49回入学式が行われ、昨年より50人ほど多い249名の生徒が入学しました。
一年が過ぎるのはとても早いですね。1年生はもちろんですが、私たちも悔いのない高校生活を送りたいです。勉強や部活と、それぞれが得意とする分野は違いますが、得意不得意に関係なく一生懸命に取り組んで下さい。先生方や先輩方はきっとサポートしてくれます。私達も陰ながら応援しています。
下校時にはバスケットボール部やハンドベル部が校門前で部員勧誘のちらし配りをしていたようです。
12日から本格的に授業が始まります。春休み開けで弛んでしまいがちですが、気を引き締めて学校生活を送りたいものです。(あ)