聖 光 000 000 010 04 5
双葉翔陽 100 000 000 00 1
7回、熱い応援を受けて同点に追いつきました。一塁側は大歓喜です。
野球部OB高橋玲先輩(平成20年卒)からは、「チーム一人一人の想いや気持ちなど団結力があるからこそ、このチームがあるんだと思います。これからも応援しています。」と応援の言葉がありました。
9回を終えて1対1の同点。延長戦に持ち込まれました。
延長11回、四家選手3塁打に続き竹沢選手のスクイズで1点を返しました。続いて齋藤寛生選手も三塁打。
横山選手の3ランホームランによってこの回4点を取り大逆転です。
延長11回の末、5対1で聖光学院が勝利しました。両チームの選手の皆さんお疲れ様でした。
~試合を振り返って~
応援の方々から試合後のメッセージをいただきました。
野球部保護者会会長様
「1勝は1勝ですが、重く受け止める1勝でした。今までの経験や強豪校というのは関係無く、同じ高校生どうしが闘っているという高校野球の面白さを改めて味わうことができました。」
2年生根本選手のお母さん
「今回の試合は胃が痛かったです。でも、横山選手のフォームも安定感があってよかったので、次にも期待したいです。」
卒業生 渡邉侑也先輩(平成20年卒 現早稲田大学)
「苦しい試合でした。しかし、負けなければ必ず次につなげられる。今後も今日のような苦しい試合になると思うので、気を引き締めて臨んでほしいです。」
いわきから応援にきてくださった女性
「胃に穴があきそうでした。これだけのプレッシャーの中で勝つのはさすがだと思いました。」
新聞部より
苦戦しましたが、最後まで諦めない気持ちが勝ちにつながったのだと思います。これからも努力の成果を発揮して勝ち進んでほしいです。頑張れ聖光!!
(N)
先制された時は、私は不安になって「あの聖光が!」と思ってしまいました。しかし、選手1人1人の仲間を信じて最後まで挑んでいた姿に感動しました。
また、選手だけでなく応援していた野球部の生徒たちも、落ちていたゴミを拾ったり他人が気が付かないところに目を向けていました。プレーだけでなく日常の些細なこともしっかりこなしているから強いのだと思いました。
たくさんの方々にお話を聞き、生徒、保護者や学校の先生、地域の方々が一体になって初めて勝てるのだなと実感しました。また自分自身はインタビューを通していろいろな人に声をかける度胸がつきました。ありがとうございました。
(M)
インタビューに協力してくださった多くの方々、本当にありがとうございました。