先週高校最後の授業が行われました。最後の授業だというのにあまり実感がわきませんでした。僕は工業科に在籍しているので、工業科の観点から振り返ってみます。3年間は本当にあっという間だったなと思います。
2年次は、インターシップ・修学旅行などたくさんの行事がありました。
僕もインターシップに参加させていただき、働くことの大変さを実感させられ、またたくさんのことを学ぶことが出来ました。自分たちの生きている社会は「もの」にあふれています。その一つ一つの「もの」に造っている人の工夫や気持ちが込められていると肌で実感しました。「ものづくり」の奥深さを学んだ気がします。
修学旅行は、韓国に行きました。最初はあまり行く気がしなかったのですが行ってみると意外と面白くて、あっという間の5日間だったと思います。韓国はお隣の国だけれど、知らなかったこともいっぱいあって改めて文化の違いや歴史の認識の違いを感じました。それと同時に自分自身が自分の国のことについても知らないことが多かったなと実感し、日本人として恥ずかしくもありました。
3年になると進路について決定しなければならない時期になり、僕は部活を続けていたので他の人よりも遅いスタートでした。しかし部活で培った集中力が進路を決定する上でもとても役に立ったと思います。
今週はテストです。今日も徹夜で頑張るぞ!
(MS)