聖 光 0000
双葉翔陽 1000
本日、聖光学院野球部にとって夏の大会初戦である双葉翔陽戦が、信夫が丘球場で行われています。
天候は曇りですが、少し蒸し暑い感じです。
新聞部では試合の様子や選手、応援席の様子をブログで伝えて行きたいと思います。
円陣を組んだ選手たちは気合いの入った声をあげ、引き締まった表情。
聖光野球は一塁側先攻です。2時50分の試合開始になりました。
初回表、得点はなかったものバント、盗塁と聖光らしい展開でした。
守備、先発は2年生情報電子科の中多君です。試合前、キャッチャーの竹沢君が中多君に「これまでやって来たんだから。なるようになる。いつもどおりにいこう。」と声をかけていたのが印象的でした。
試合前、野球部主将の松本剛君のお父さんにお話を伺ったところ、「子供たちを信頼して任せています。今までやってきたことを発揮してほしい。」とおっしゃっていました。
今日も青色のTシャツに身を包んだ多くの保護者の方々が応援してくださっています。
応援は、太鼓が無いため少し寂しい感じがありますが、応援の勢いは衰えていません。
また、先制点を取られたこともあるのか試合前にも増して緊張感が漂っているように思います。
今日は球場近くの中学校で行事があるため、楽器を使った応援ができません。そこで応援に来ていた吹奏楽部にお話を聞きました。
今回演奏が出来なかった事についてどう思いますか?という質問に対して、三年情報電子科の石堂さんと、三年特進科の佐藤さんは、「今回演奏出来なかったのは残念ですが、次の応援では、魂を込めて演奏したい!」と次回への意気込みを述べてくれました。