6月9日の3・4校時に校内弁論大会の本戦が行われ、各学年ごとの予選を勝ち抜いた9名が出場しました。
1年生の中には身振り手ぶりを使って表現豊かに弁論している生徒もおり、今までに無く白熱した弁論大会でした。私の友達も弁士として出場しました。惜しくも理事長賞を逃してしまい終わってから「悔しい」と言っていましたが、とても堂々とした発表で感動しました。
今回は、環境問題や社会的なものや部活動や友人関係を通して学んだ哲学的なことなど、弁論の内容が少し難しく思えましたがとても内容の濃いものでした。
弁士一人一人がしっかり自分の考えを述べていたと思います。また聞いている方も集中して聞き入っていたようでした。
大勢の前で自分の意見を述べるという体験はとても勇気のいることであり緊張も並々ならぬものだと思いますが、弁士にとって貴重な体験となったのではないでしょうか。校長先生を審査委員長とする審査員の先生方もとても苦戦したと聞きます。
本校の弁論大会はマラソン大会と並び創立当時から途絶えることのない伝統の行事だそうです。今後の弁論大会にも期待したいものです。
詳しい結果については「NEWS」の記事をご覧ください。
(M)