聖光学院学院には学校週番という制度があります。各クラス2名の生徒が毎週順番に週番の仕事に当たります。
その週の週番の生徒は礼拝堂に集まり一つの目標を立てた一週間の反省をします。例えば「清掃の徹底」「挨拶の励行」といった毎日の学校生活に関わること。
そして、昼休みや放課後に学校全体の戸締まりや消灯、携帯電話の充電つまり盗電などを先生と3年生2名が見回っています。その際に各クラスの週番2名が教室に残って報告しなければなりません。
放課後、見回ったり教室に残ったりするのは面倒かもしれませんが、学校をより良く過ごすためには安全や規律をチェックすることはとても大切ですね。
週番は自分たちの学校生活を自分たちの手でよくするための活動です。
3年生が卒業し、いよいよ私たちのクラスが学校週番になりました。いよいよ最上級学年という実感がわいてきました!