本日定例職員会の前に、本校英語科教諭池上聡先生が永年勤続30年の表彰を受けました。池上先生は、英語科の教諭として長年に渡り本校の教育活動に中心的な存在として貢献されてきました。ここ7年間は授業はもちろん教務主任としてその才能を存分に発揮され、様々な改革をなされています。
一つの学校に30年・・・。本当に長い年月ですね。でも、これが私学の魅力です。自分のお世話になった先生が、いつでも母校にいる。母校に行けば、その先生に会える・・・。きっと、この記事を読んでいる方の中にも、池上先生にお世話になり、懐かしさを覚える卒業生も多いのではないでしょうか。
池上先生、長い間お疲れ様でした。そして、これからも宜しくお願い致します!! 今日は本当におめでとうございます!!
第34回全国高校生読書体験記コンクール県選考会で、本校の3年普通科進学コースの今井麗菜さんが、2番目の賞にあたる優秀賞に選出されました。選出作品の題名は、『角度を変えて見てみたら』で、文春文庫、森 絵都著の『カラフル』を読んでの読書体験記でした。本当におめでとうございます!!
また、第35回校内読書体験記コンクールでは、最優秀賞が県選考会で優秀賞の今井麗菜さん(白河中央中卒)、優秀賞が馬場大悟君(田島中卒)-(『人生は一期一会の旅』-『阪急電車』有川浩・幻冬舎文庫)、佳作に高橋彩華さん(梁川中卒)-(『様々な価値観や考え方』-『少女』湊 かなえ・早川書房)がそれぞれ選出されました。
受賞者の皆さん、本当におめでとうございます。読書は自分の人生に様々な色付けをしてくれるものです。皆さんも、時間を見つけて、読書をしましょう!!
※受賞者は全て普通科進学コース
今月の6日(土)は、今年度第2回目のオープンスクールになっております。第1回目は7月の上旬に行われ、たくさんの中学生に参加していただき、高校ならではの各科のユニークな授業や部活動を体験していただくことができました。参加していただいた生徒さんからの感想には、「充実した授業で面白かった」や「ものづくりに興味を持つことが出来た」、「福祉をもっと学びたいと思った」など、嬉しくなるようなコメントをたくさん寄せていただきました。心温まる言葉を頂戴し、「中学生に満足して帰っていただきたい」という思いから、本校教員は次回のオープンスクールの準備に熱が入っております。
第1回目のオープンスクールよりも充実した内容が繰り広げること思われます。本校にしかない良さを肌で体験していただきと思います。さらに今回は、野球部をはじめとする多くの部活動にも参加し体験することができます。サッカーやハンドボール、剣道、柔道、女子バレーなど、全国レベルまたは県でも上位で活躍する部活動に参加できるのも貴重な経験かと思われます。
一人でも多くの中学生に参加していただき、進路実現に向けて参考になれば幸いかと思われます。当日は、楽しみに足を運んでください。我々教員もみなさんとお会いできるのを楽しみにしております。
(Y・I)
いつも本校HPをご覧になって頂き、誠にありがとうございます。
本校では、明日5月2日(金)は振替休日となっております。GW期間中を含め、5月2日(金)~5月6日(火)は休校となりますので、ご了承ください。なお、5月7日(水)より通常授業となります。よろしくお願いいたします。
本日4校時に全校LHR(ロングホームルーム)として、「ケータイ安全教室」を行いました。今や高校生の必須アイテムといって良いほど所持率が高くなった携帯電話そしてスマートフォン。しかし、それに伴って携帯電話などにまつわる犯罪などが新聞をにぎわすようになっています。
「ケータイ安全教室」では、携帯電話の所有者が被害者のみならず加害者にも成り得ること、チェーンメールやなりすまし、出会い系サイトやコミニュティサイトの危険性や架空請求などについて細かく説明していただき、携帯電話の所有者が責任を持って利用する必要性を訴えられました。
使い方によっては本当に便利な携帯電話・スマートフォン。利用者がマナーを守って、正しく利用したいものです。生徒の皆さんは、今日の講話を忘れず、トラブルに巻き込まれないように注意してくださいね!!
※保護者の皆さんにお願い
お子さまに携帯電話・スマートフォンを所持させる場合は、様々なトラブルからお子さまを守るためにも、必ずフィルタリングをかけて頂きますようお願いいたします。
終業式終了後、表彰式を行いました。みなさん、おめでとうございます‼!
<学業優秀者>(基準:平均点90以上で70点未満の教科がない者)
八百板卓丸(2年電気科 福島三中出身) 菊地亮太(2年普通科進学 梁川中出身)
今井麗菜(2年普通科進学 白河中央中出身) 宍戸美紀(2年普通科福祉 福島第一中出身)
幕田幸成(1年情報電子科 譲芳中出身) 大槻緋菜子(1年普通科福祉 二本松第二中出身)
<全国ジュニアマイスター顕彰制度>
特別表彰 遠藤 栞(2年情報電子科 県北中出身)
ゴールド 半澤直也(2年情報電子科 信夫中出身)
北原僚太(2年情報電子科 譲芳中出身)
シルバー 幕田幸成(1年情報電子科 譲芳中出身)
岩城遼人(2年機械科 桃陵中出身)
伊藤志帆(2年情報電子科 清水中出身)
全184名
<聖光マイスター>
スーパースペシャリスト 4名
ゴールド 5名
シルバー 6名
ブロンズ 32名
今日は3月11日。そうです。あの未曾有の大震災から3年を迎えたのです。
3年前の14時46分、これまで経験したことのない揺れが私たちを襲いました。棚や机から物が落ち、校舎には亀裂が入り、停電、断水、ガソリンや食料の不足。ライフラインはすべて寸断されました。そして最後に原発事故と、全てを大きく変えてしまったあの日から、3年が経ったのです。
震災を風化させてはならない・・・。今我々は時間が経つにつれ、あの日、あの時の記憶が薄れていっているのではないか。数多くの尊い命が失われたこと。そして福島では原発事故で故郷をなくした人が数多くいること。そして震災の関連死が震災当時の死者の数と同じくらいになってしまっていること。
今日、我々はあの日を偲び、そして前を向く必要があるのではないでしょうか。
本校では登校日の今日、東日本大震災追悼礼拝を行いました。説教を行った佐々木栄悦宗教主任は、当時の事を振り返り、そして「共に新しい福島、新しい日本を作っていきましょう」と在校生に呼びかけました。
最後にこの場をお借りして、東日本大震災そしてその関連で亡くなられた方々に対し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2月18日(火)は昨日に引き続き、生徒の登下校中の安全面を考慮し、休校と致します。
なお、この措置の影響により、今週の日程を大幅に変更いたしますので、詳しくは聖光学院公式ホームページの「INFORMATION」をご覧頂き、ご確認下さい。