本日は第1回オリエンテーションが開催されましたが、明日は二次選抜試験が行われます。
受付時間は8時30分からとなっており、学力検査(作文)と面接試験が行われます。なお、合格発表は同日午後4時の予定です。
明日は今日より気温が低くなることが予想されています。暖かくしてご来校ください。そして、受検生の皆さんが全力を出し切れることをお祈りいたします。頑張ってください!!
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本日は第1回オリエンテーションが開催されましたが、明日は二次選抜試験が行われます。
受付時間は8時30分からとなっており、学力検査(作文)と面接試験が行われます。なお、合格発表は同日午後4時の予定です。
明日は今日より気温が低くなることが予想されています。暖かくしてご来校ください。そして、受検生の皆さんが全力を出し切れることをお祈りいたします。頑張ってください!!
本日9時より、平成 22年度新入生第1回オリエンテーションが開催されました。
昨日の公立学校の合格発表を終え、併願者を含む平成22年度の入学生が、入学登録のために本校に集いました。聖書・讃美歌等の購入を終えた後、各科・コース毎に着席して点呼を行い、その後入学式で歌う校歌や讃美歌の練習をしました。
また、第2回オリエンテーション(27日)に向けた案内と説明等を行い、併願合格者は制服・運動着等の採寸も行いました。
やや風は強いものの陽射しもあり、まるで本校に入学する生徒達を祝福するかのような温かさの中、将来の本校を担う新たな若者が 今日本校に集まった訳ですね。本当に楽しみです。
次回のオリエンテーションは27日の土曜日。この日は保護者同伴のオリエンテーションになります。受付時間は今日と同じとなります。それまで元気にお過ごしください!!
本日付の朝日新聞福島版に、本校の卒業生で野球部OBの佐藤竜哉君が掲載されました。朝日新聞の高校野球の連載、「春よ来い」の番外編で、甲子園の先輩からのメッセージとして、県高野連理事長の宗像治先生らと共に後輩たちへメッセージを送っています。
佐藤君は2007年春から4季連続で甲子園に出場、通算で3勝を挙げた好投手で、2008年夏にはチーム初のベスト8進出の大きな原動力となりました。
佐藤君は記事の中で、「チームの雰囲気が悪い時には、一人で考えず、チームで課題をしっかり話しあうことです。部員同士の信頼関係を築くことにもなります。」と語っています。
佐藤君は現在地元(南相馬市)で社会人として働いています。170㎝に満たない小柄な体格ながら、要所要所の試合で粘り強い好投を見せた姿は記憶に新しいところです。ようやく春らしい陽気になってきています。いよいよ高校野球も選抜も始まりますし、まさにシーズンインです。今年も野球部の活躍、そして佐藤君のご活躍を期待しています!!
明日9時より、第1回新入生オリエンテーションが開催されます。受付時間は8時10分から8時50分までですので、必ず時間内にご来校頂きますようお願い致します。
なお、お忘れ物のないように、合格通知書に同封されていました要項をよくご確認下さい。
明日、新入生の皆様とお会いすることを楽しみにしております。
<参考>
福島発東北本線発車時刻 7時46分・8時07分(所要時間約9分)
本日付のスポーツニッポン福島版に、3月1日に卒業した野球部の竹沢大貴君が紹介されました。
竹沢君は、1年秋より正捕手として活躍。選抜1回、夏2回甲子園に出場しており、国体も2年連続の出場。在学中5回の全国大会を経験しました。彼は捕手としての洞察力、スローイングなど、捕手に必要な要素をかなり高いレベルで持ち合わせ、本校の投手陣をリードしてきました。
そんな彼は進路選択にあたり、大学進学か就職か迷った時期がありましたが、最終的に就職を選択。しかし、野球は継続したいとの意向から、竹沢君の地元いわき市にある「タンガロイ」を受験、内定を勝ちとりました。
「タンガロイ」は過去に全国大会で準優勝を果たしたこともある名門。今年度は会社の事情で1年間休部状態でしたが、来年度からの復活も決定。活躍の場が与えられたことに本人も非常に喜んでいました。
聖光学院歴代No.1捕手と言っても過言ではない竹沢君の今後の活躍に是非とも期待したいものです。頑張って下さい!!
本日1校時に、「平成21年度後期生徒会総会」が開催されました。
議長に選出されたのは2年情報電子科の木村拳吾君(大鳥中出身)、1年普通科福祉コース土屋あかりさん(桃陵中出身)、2年普通科B組の増田優花さん(醸芳中出身)の3名で、非常にスムーズな総会の進行をしていました。
議事は第一号議案として平成21年度行事報告が行われました。各行事の決算報告や開催状況、問題点など資料をもとにそれぞれ報告がなされました。また、第2号議案として平成22年度行事計画案が示されました。
また、議事の中で生徒から質問が出る一幕がありました。「学院祭は部活などで参加できなかった人もいる。来年の開催は出来ないのか?」との質問には、生徒会長2年機械科A組の原義治君(梁川中出身)が「学院祭は3年に1回の開催と決まっているが、来年は非公開ながら文化的行事の開催を予定しているので、昨年参加できなかった生徒の事も十分配慮したうえで計画していくことを、次期生徒会に引き継いでいきたい」と立派な答弁。
さらに今生徒総会終了後、全校生徒に「生徒会に対しての要望等はありますか?」と問うと、複数の生徒が挙手して、それぞれの意見を述べていました。その大部分は、生活環境上の改善点の要望で、それを受けた生徒会長の原君は「生徒の意見として、生徒会顧問を通して学校側に伝えたい」と真摯に対応、意見が活発に飛び交った今年の後期生徒総会は、大変有意義な時間となりました。
生徒会は各行事の立案・運営、また年に1回発行の「青嵐」の製作など、大変活動が活発化しています。今ホームページの「生徒のブログ」にも定期的に投稿する案も進行中です。これからも学校の「柱」として頑張って下さい!!
昨日、第2回通信制課程卒業証書授与式が第2校舎礼拝堂で挙行されました。
本年度の卒業生は15名で、生徒・保護者並びに本校校長・教頭以下通信制課程教職員が出席して挙行されました。
本校の通信制課程の授業はインターネットを通じて映像で配信されています。そのため、通常の通信制課程とは違い、スクーリングは年間で10日間(月1回)となっており、 個人の様々な事情を最大限考慮できる体制となっています。
また、ある卒業生のことを追った特集が、本日18:10からNHKの「はまなかあいづ」で放映される予定ですので、昨日の卒業式の模様も含めて、是非ともご覧ください。
なお、本校通信制課程では、来年度の入学生を募集しております。お問い合わせ・ご相談は本校通信制課程までご連絡ください。☎024(573)1801(直通)
昭和40年に本校に奉職し、今年度まで聖光学院高校で45年間に渡って聖光学院一筋に教師生活を続けてこられた、山田明先生が、今日1校時1年普通科福祉コースの化学の授業で「最後の授業」を迎えました。
最後の授業は、電気の力でパンを焼くという実験。生徒も楽しそうに授業に取り組んでいました。生徒を見守る温かい山田先生の眼差しが印象的でした。
そして、授業時間が終わるチャイムが鳴ると、生徒が「先生ちょっと待ってて!!」と言い、廊下へ。何かと思いきや、女子生徒がそれぞれ花束を持って「先生ありがとう!!」と一人ずつ山田先生に手渡す場面も。担任の先生も全く知らなかったという生徒達の自発的な心ある行動に、山田先生も感動 しきりの様子。
このNEWSを見ている方々にも、山田先生の教え子はたくさんいると思います。いつも生徒の事を、そして学校のことをご心配いただくその姿に、本校に対する愛情をいつも感じていました。
山田明先生、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。これからも事あるごとに学校に顔を見せて頂けると本当に嬉しいです。いつまでも、お元気でお過ごしください!!
昨日卒業式を終えた本校ですが、本日付のスポーツニッポン福島版に、野球部の大学進学組が紹介されています。
一番大きく取り上げられたのが、本校野球部監督斎藤智也教諭の長男で、在学中は副主将、左翼手の正選手として活躍した寛生君。彼は父と同じ仙台大学に進学が決まっており、卒業式前から同大の練習に参加。入学予定者の中で唯一紅白戦にフル出場するなど順調な滑り出しをしているようです。寛生君は「父のことは特に意識しないけど、可能な限り野球を続けたいと思っているので、大学でのプレーはさらなるステップアップにつながる」と意気込んでいます。また、彼は高校時代は度重なる故障で苦しんだ苦労人でもあり、甲子園の舞台に対しては「他の選手とはまた違う特別な思いであの場所に立っていた」と語っています。仙台大学は、仙台六大学春季リーグで3年連続の2位と、厚い東北福祉大の壁に神宮への道を阻まれており、「福祉大を倒して神宮に行く。そして、大学野球の聖地でアピールして、社会人やプロの目に留まるような活躍をしたい」と大きな夢を描いています。
また、中堅手のレギュラーとして活躍した阿曽竜哉君は城西国際大学に進学。阿曽君も大学側から大会評価を得ており、強い要望で卒業式直前まで同大の練習に参加していました。彼は「高校生活に悔いはない。人間的に成長させてもらったことを忘れず野球に取り組んでいく。大学でも自慢の足を生かしたい」と、こちらも1年次からのベンチ入り、そしてレギュラー獲りに意欲を見せています。チームNo.1の俊足だった阿曽君。大学での活躍を期待したいところです。
さらに東北学院大で野球を続けるのが豊島和輝君。高校時代は投手兼サードコーチャーとしてチームに貢献しました。県北の地区大会では完封勝利をおさめた事もあるサイドスローの技巧派投手の彼は、「実績も実力もまだまだの自分が、大学で野球を続けられることになって幸せです」と謙虚なコメント。しかし、最後には「東北福祉大を倒し、神宮のマウンドを目指します」と持ち前の強気な性格を垣間見せています。
そして最後が1年秋から不動の遊撃手として3度の甲子園の土を踏んだ「野生児」田村勝歩君。田村君は岐阜の朝日大学に進学します。田村君は「聖光に入学したことでレベルアップができた。でも大学生になればゼロからのスタートです」と話す彼は、実は高校時代知る人ぞ知る練習の虫。引退してからも、寮で現役選手以上に自主練習をする姿に、並々ならぬ大学野球への決意が感じられていました。東海地区大学野球連盟岐阜リーグに所属する同大は、昨年春・秋ともにリーグ戦準V。その中でも「1年生からレギュラーを獲って神宮を目指す」と語っています。
その他にも早稲田大学の横山貴明君、東北福祉大学の斉藤晃平君、東日本国際大学の四家祐雅君をはじめ、萩原康平君は杏林大学、ベンチ外だった曽我部泰行君、石塚秀典君も日本大学工学部で野球を続けます。野球部員はその他も、専門学校や地元のクラブチームで数多く野球を続けます。また、一塁手のレギュラーとして活躍した職人肌の石川直稔君は、ソフトボールの日本リーグの名門「ホンダエンジニアリング」で新たなスタートを切ります。ちなみに社会人の軟式野球の名門「タンガロイ」に就職して野球を続ける聖光史上No.1捕手の呼び声高い竹沢大貴君もいます。県内無敗を誇った野球部の皆さんの、卒業後の活躍を心から応援します!!