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平成26年度も今日で終わりです。終業礼拝、表彰式、そして離任式が行われました。
終業礼拝では、渡邊憲一校長が一年を振り返り、野球部や剣道部などをはじめとする「スポーツ聖光」の力、資格取得のジュニアマイスターの成果、そしてもはや聖光の伝統となりつつある明るく元気な挨拶など、平成26年度の成果を語られました。
また、終業礼拝のあとには表彰式が行われました。主な受賞者は下記の通りです。
●平成26年度 学業成績優秀者表彰(全教科平均点数90点以上、70点未満の教科のない生徒)
幕田幸成君(2年情報電子科 醸芳中) 大槻緋菜子(2年普通科福祉コース 二本松第二中)
安田智美さん(1年普通科福祉コース 桃陵中)
●精勤賞
2MA 26名 2MB 14名 2E 5名 2T 14名 2RA 23名 2RB 26名 2F 12名
1MA 15名 1MB 17名 1E 9名 1T 7名 1RA 18名 1RB 15名 1F 8名
●平成26年度後期全国ジュニアマイスター顕彰認定者
特別表彰 幕田幸成(2年情報電子科 醸芳中) 長谷川 豊(2年情報電子科 霊山中)
ゴールド 長谷川豊 平井拓己(1年情報電子科 醸芳中) 横須賀悠真(2年電気科 北信中)
齋藤広幹(2年情報電子科 霊山中)
●陸上競技部
第59回吾妻杯県北ロードレース大会(信夫ヶ丘陸上競技場~サイクリングロード)
<団体>第3位
<女子の部 5km > 第6位 橘内彩音(1年普通科進学 醸芳中)
また、表彰式終了後には離任式が行われました。今年度は渡邊憲一校長含め3名の先生がご退職されることになりました。渡邊校長は、「スポーツ聖光」「資格の聖光」、礼儀正しい挨拶、エネルギーある生徒、熱心な先生方に囲まれた充実した3年間だったと振り返り、別れの挨拶をされました。
ご退職される先生方には大変お世話になりました。今後も様々な場面でお世話になると思います。これからも宜しくお願い致します!!
3月11日午後2時46分、東日本大震災から4年がたちました。この震災で失われた尊い多数の命、心から哀悼の意を表します。
福島県は津波だけでなく、福島原発の爆発により多くの被害が出ました。目に見えない放射能汚染・・・未だに自宅に帰還出来ず、故郷を失った人が本当に多くいるのです。多くの被災者に心よりお見舞い申し上げます。
未曽有の大震災、我々はその記憶を忘れてはいけません。今一度あの日に立ち返り、命の大切さを再認識せねばなりません。そして、被災県の高校として希望の灯となれるよう、今後も聖光学院はその使命を果たすべく、前進していきます。
本日、1・2年生の工業科、普通科福祉コースの生徒を対象に進路講話が開かれました。地元の根強い企業である福島日産自動車やウエディングエルティ、日進堂印刷、北部通信工業、渡辺電機工業の担当の方々にお越しいただき、貴重なる講話を頂戴しました。企業から求められる人材や高校生に身に付けておいてほしいことなど、企業側からの目線でお話いただき、生徒達も今自分達に求められることは何なのか?就職活動前に何をしておかなければならないのかを学ぶことができ、大変勉強になりました。
「働く」ということについて、真剣に考える機会となりました。「やりがい」や「責任」などという意味を知り、働くことの意味ややりがいを肌で感じることはまだ難しいかもしれませんが、今のうちから今できることをしっかりと準備し、備えることが重要かと思われます。
是非、これを機に自分の将来について、両親や家族・友達、担任の先生などと話し合う機会にしてみてはどうでしょうか?夢に向かって自分を高める努力は大切です。その夢が明確になった時、今までと違う人生をあゆことができるはずです。