8月4日(木曜日)は全校生徒の臨時登校日となっています。
日 程について
① 8:20~;LHR(諸連絡、甲子園応援参加確認)
以下、応援参加希望者のみ
②10::00~;応援練習(体育館)
諸注意(応援団、養護等)
8月3日の組み合わせ抽選によって、応援団の出発日時が決定します。詳細は本ホームページにおいて掲載致しますので、ご確認ください。
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2011ジュニアスポーツアジア交流大会へ、本校柔道部の伊藤一輝君が福島県柔道連盟より推薦を受け出場することとなりました。(8月27日(土曜)個人戦・28日(日曜)団体戦の2日間)
また、本県代表の男子監督として、菅野良平教諭も福島県柔道連盟より推薦を受け参加します。
本大会は、東京都と財団法人東京都スポーツ文化事業団及び財団法人東京都柔道連盟は、スポーツ振興を通じたアジアの競技力向上と次世代育成の支援のため、アジアで競技が盛んな柔道を種目として、2011ジュニアスポーツアジア交流大会を開催します。
アジア各18都市から選抜されたジュニアの柔道の選手が、東京武道館において、白熱した交流試合を開催します。また、今年度は東日本大震災被災地の岩手県、宮城県、福島県、茨城県のジュニア選手を迎え、交流試合を実施します。
本日郡山市で行なわれた第93回全国高等学校野球選手権福島大会の決勝戦は、歳内宏明投手が17奪三振を奪う快投をみせ、4対0で須賀川高校をやぶり、見事5年連続8回目の甲子園出場を決めました。
聖光学院は2回、先頭の4番芳賀智哉君がレフトオーバーの2塁打を放つと、続く5番福田瑛史君が三遊間を破るタイムリーヒットで先制。4回には一死から四球で出た斉藤侑希君が7番小澤宏明君の打席の初球に二盗、二球目に三盗を決めると、カウントスリーボールツーストライクからスクイズを敢行、これを小澤君がきっちり決めて2点目。5回にも遠藤雅洋君がセンター前ヒットで出塁するとまたもや二盗、三盗を決めて一死三塁。この走者を4番芳賀君のセカンドゴロで還して加点すると、6回にも川合祥太朗の犠牲フライで4点目を挙げました。
一方歳内君は今日もナイスピッチング。今日奪った三振は圧巻の17個。被安打は3、クリーンヒットはわずか1つというほぼ完璧な投球。準々決勝から3試合連続で先発完投勝利をおさめて、チームを5年連続8回目の夏の甲子園へと導き、県内公式戦連勝記録を61に伸ばしました。
さあ、県大会を制覇した野球部の戦いの舞台は甲子園球場へとうつります。目指すは「全国制覇」。聖光野球部のファンの皆様、今後も応援よろしくお願い致します!!
第93回全国高等学校野球選手権福島大会の準決勝は本日開成山球場で行われ、聖光学院は好投手2枚を擁するいわき光洋高校と対戦しました。試合は相手投手が良いだけに接戦は必至。緊張感漂う中、試合は開始されました。
聖光学院の先発はエース歳内宏明君。しかし、先頭打者にいきなりライト前ヒットを放たれ走者を背負います。2番打者の初球にヒットエンドランを仕掛けられますがサードゴロで一死二塁。三番打者の時にはワイルドピッチ、その三番打者も四球を出し一死一・三塁。大ピンチを迎えます。しかし歳内君は冷静。四番の遠藤将太君を一塁ゴロ、さらに五番の渡邉啓太君を三振に仕留めてピンチを脱します。
するとその裏聖光学院は二死から三番遠藤雅洋君がライト戦の二塁打で出塁すると、今日四番に座った芳賀智哉君がワンボールからの2球目をセンターオーバーに持っていき三塁打。何としても欲しかった先取点を奪います。さらに2回には斉藤侑希君が右中間へ三塁打を放ってチャンスメイク。一死から8番川合祥太朗君がスクイズで確実に2点目。4回にも二死から河合君が左中間を深々と破る二塁打で3点目、6回にも河合君が犠牲フライを放って追加点を挙げました。2年生の川合祥太朗君の大活躍で、聖光学院は着実に加点します。8回にも斉藤侑希君のタイムリーでダメを押すと、投げてはエース歳内君が6四死球とやや制球に苦しみながらも被安打2、15奪三振の粘投。チームを決勝に導きました。
決勝戦は準決勝第2試合が豪雨のため中止になった影響で、明後日28日から行なわれます。5年連続の甲子園へ向け、皆様応援よろしくお願い致します!!
平成23年7月23日(土)~24日(日)、桜の聖母学院高校で開催された「第35回福島県私学男女バレーボール選手権大会兼第21回東北私学男女バレーボール選手権大会福島県予選会」において見事優勝(2回目)しました。
当大会には、9チームが出場。23日の予選リーグでザベリオ学園高校に25-6・25-10、学法石川高校に25-5・25-4で勝利し1位リーグに進出。
1位リーグでは、尚志高校に25-11・25-10、磐城第一高校に25-17・25-10で勝利し優勝しました。
また、女子バレーボール部は、7月9日(土)~11日(月)、16チームが出場して開催された「県総体県北地区予選会」においても9戦全勝で優勝しました。
今後は、来る8月13日(土)~16日(火)に町田市総合体育館をメイン会場として開催される「第16回全国私学男女バレーボール選手権大会」に出場します。
決勝トーナメントに出場できるよう部員一丸となり、毎日厳しい練習に励んでいます。
本日開成山球場で行われた第93回全国高等学校野球選手権福島大会の準々決勝対白河高校戦は7対1で勝利、ベスト4進出を決めました。
今日の相手は県南地区の白河高校。白河高校は初戦で昨年の準優勝校光南高校を接戦で破った実力校です。試合はその光南高校を1失点に抑えた2年生の松本亘投手が先発してきました。松本投手は2年生ながら130km/h中盤のストレートにスライダーやフォークを武器にする好投手。コントロールも良く聖光打線は2回まで遠藤雅洋君のヒット1本に完璧に抑えられました。
しかし、3回先頭の8番川合祥太朗君が変化球をジャストミートしてレフト戦へ2塁打すると、歳内君が送りバントで走者を進め、1番斉藤侑希君が四球、2番斎藤湧貴君が死球で一死満塁。ここでバッターは遠藤君。遠藤君はツーナッシングからの3球目のアウトコース低目の変化球を何とか食らいつき三遊間へのゴロ。これを相手サードが捕球後一塁へ悪送球。これでまず2点を先制します。なおも二死2・3塁から5番芳賀智哉君がこれも追い込まれてからアウトコースの難しい変化球を左手一本で拾って一・ニ塁間へタイムリー。執念の一打で2点を追加、さらに今大会初スタメンの主将小澤宏明君が初球のスライダーを右中間へ2塁打を放ってさらに1点を追加。この回一挙5点を挙げました。
一方聖光学院の先発はエース歳内宏明君。今日の歳内君は先頭打者を5回出塁させるストレスのかかる投球。しかし、走者を出してからが真骨頂とばかりに我慢の投球。MAX142km/hのストレートに、スライダー、そしてスプリット・フィンガード・ファストボールを駆使して奪三振12、無四球の完投勝利でチームをベスト4に導きました。
準決勝は明後日26日に午前10時より同じく開成山球場で行われます。対戦相手は東日本国際大学附属昌平高校といわき光洋高校の勝者となります。両チームとも大変力のある好チームだけに激戦が予想されます。皆様、応援よろしくお願い致します!!
本日開成山球場で行われた第93回全国高等学校野球選手権福島大会の4回戦対喜多方高校との試合は、5回コールドの10対0で相手を投打に圧倒、ベスト8進出を決めました。
今日の先発は芳賀智哉君。芳賀君が初回を三者凡退で抑えると、その裏聖光学院は先頭の斎藤湧貴君がライト前ヒットで出塁すると、2番中村星太君が送りバント。これが敵失を誘い、続く遠藤雅洋君も四球を選んで無死満塁。このチャンスに今日4番に座った福田瑛史君がレフト前に運んでまず先制。さらに芳賀智哉君、斉藤侑希君が連続タイムリーを放っていきなりの4得点。さらに1点を加えた聖光学院は、2回にも福田君の右中間へのタイムリースリーベース、3回には斎藤(湧)君のスクイズと2番中村君のライトオーバーのタイムリースリーベースで着々加点します。
投げては先発芳賀君が持ち前の打たせてとる投球で被安打1の好投、5回にはエース歳内宏明君が登板し、三者連続三振で斬ってとり、8対0のまま5回の攻撃へ。
5回は先頭の歳内君がヒットで出塁すると、斎藤(湧)君が四球を選び、中村君の犠打で一死2・3塁。ここで遠藤君のセカンドゴロが失策を誘い9点目。最後は福田君が今日3本目のタイムリーで合計10得点。3試合連続のコールド勝ちで準々決勝進出を決めました。
ベスト4を懸けた一戦は明日、同じ開成山球場で行われ、対戦相手は昨年のベスト4で準優勝校光南高校を破った白河高校。実力校だけに激戦が予想されます。皆様、応援よろしくお願い致します!!
本日県営あづま球場において、第93回全国高等学校野球選手権福島大会の3回戦、田村高校戦が行なわれました。
今日の先発はエース歳内宏明君。初回、一死後センター前ヒットで出塁を許しますが、後続を断って無得点。その裏聖光学院の攻撃は、先頭の中村星太君が四球で歩きますが、牽制死でチャンスを潰す嫌なスタート。相手投手が右下手投げの好投手だけに、なんとしても先制点が欲しいケースでしたが、残念ながら無得点。さらに、2回表には先頭打者にツーベースヒットを放たれるピンチを迎えます。次打者の犠牲フライで一死三塁になると、相手ベンチは初球スクイズのサイン。これがファールとなるとツーストライク後に再びスクイズを敢行。しかしこれは歳内投手が得意のスプリット・フィンガード・ファストボールで空振りを奪い三振ゲッツー。得点を与えません。
これで流れが変わったか、2回裏に聖光学院は怒涛の攻撃。一死後、5番斉藤侑希君・6番福田瑛史君が詰まりながらもセンター前ヒットで1・2塁のチャンスを作ると、7番大瀬昴君が四球で歩いて満塁に。ここで斎藤監督は8番駒谷大介君にスクイズを指示。これを駒谷君が一塁方向にきっちり決めてまず先制。さらに歳内君が死球となって再び満塁になると中村君のときに押し出し、さらに2番斎藤湧貴君がライト前へ2点タイムリーを放って一挙5点。またこの後も相手の失策がらみで2点を追加してこの回7点を奪いました。
こうなると試合は聖光ペース。3回にも歳内君のタイムリーで加点すると、4回にも福田君の公式戦初ホームランが飛び出すなどして3点追加。これで合計11得点となりました。投げては歳内君が4回3分の2を被安打3、奪三振8と好投。長打で1失点はしましたが、まずまずの内容。最後は初登板の山田裕太君が3球で投ゴロに仕留めて5回コールド勝ち。相手好投手を見事に攻略して4回戦進出を果しました。
次戦は23日に開成山球場で喜多方高校との対戦となります。初戦に続きコールド勝ちと好調な聖光打線ですが、気を引き締めて次の試合に臨んで欲しいものです。皆様、応援よろしくお願い致します!!