3月13日 & 14日
沖縄キャンプ、打ち上げとなりました。後半は天気に恵まれ、今日も25℃を超える「夏日」。しかも今年初めて「球場」で行われた試合となりました。沖縄は赤土がメインですが、使用した嘉手納球場は横浜ベイスターズがキャンプで使用する球場とあって、質の良い黒土。沖縄らしい天候、「球場」、「黒土」、「沖縄最終戦」、様々な要因が重なり、どこか空気もピリッとした感じでした。
試合は1試合目が2年前に甲子園に出場した嘉手納高校、2試合目は広島国際高校でした。1試合目が今シーズン初登板の土田健輔が好投して大勝、そして昨秋の広島準優勝校の広島国際とは6対4の接戦での勝利とまずまずの締めくくり。決勝打は矢吹栄希のツーランホームランでした。守備や走塁のミスはまだあり、試合の流れを容易に相手に渡してしまうところは大きな反省点でしたが、その中でも投手が粘り強く我慢し、最後は突き放す展開に持ち込めたことは収穫でした。
昨秋をピークと考えると投打共にまだ6割位の仕上がりだと思いますが、「個」の野球から徐々に脱却し、着実に歩を進めている感じがします。
14日に一度帰校し、16日に決戦の地に入ります。いろいろと勉強になった沖縄キャンプ。大阪でどこまで上積みできるかがキーポイントですね。さらに気を引き締めて挑んでいきます!
・・・それにしても、嘉手納球場の上空を飛び交う戦闘機の爆音は凄かった!・・・