今日の終業礼拝で、新井校長がお話しされたのが、今年の標語でもある「狭い門から入りなさい」についてでした。
これは聖書の一句(マタイによる福音書7章13節)です。
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門は何と狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」
私はクリスチャンではないですが、聖書って、ドキッとする所がいっぱいあるんですね。この一句もそうです。
みんな「広い門」から入ろうとする。だから滅びる。
「大きくかがまないと、高く飛べない」という言葉もありますけど、自分自身敢えてどの道を選んでいくのか。
どの門から入るかは個人の意志です。明日からの夏休み、日々の部活動、そして勉強。人生そのものにも言えるこの一句。
さあ皆さん、あなたはどの門から入りますか?