先生のひとりごと

GWまであと少し

　新年度が始まり、もう１カ月が経とうとしています。新入生のみなさんは学校生活のリズムはつかめてきましたか？

　５月に入るとすぐGWに突入しますね。みなさんはどう過ごされますか？

　部活に励むもの、遊びに行ったり、旅行に行ったりなど・・・より充実した休日になればなと思います。

　さて、本年度も昨年度から引き続き、ふだん読んでいる本の中から、一部分を抜粋して紹介したいと思います。

　今回は、渡辺和子さん著書の「置かれた場所で咲きなさい」（幻冬舎）より、人間関係のことについて書かれている部分を紹介したいと思います。

『信頼は９８％。あとの２％は相手が間違った時の許しのために取っておく。』

　この箇所の意味としては、この世の中に100％完璧な人間などいない。普段相手を100％信じた時に、その相手が間違いや過ちをおかしてしまったら、すぐに許すことはできないと思います。

　誰もが間違いをすることもある。そんなときに相手の信頼度のうち2％だけでも心のゆとりがあれば、相手の過ちを許すことができるでしょうとのことでした。

 

　学校生活のなかで誰もがミスをすることがあると思います。この世の中全員が完璧なら学校というものはいらないのですから・・・。（笑）

　普段からこういう心のゆとりも日常生活において必要だと感じました。みなさんも試してみてはいかがでしょうか！？　

　長くなりましたが、最後に今年度も一年よろしくお願いします。（K.S）

 

 

 

インターハイ県北地区予選

　５月よりいよいよインターハイ県北地区予選が開催されます。各部活動、今までの集大成を存分に発揮し、悔いのないインターハイになるよう頑張ってください。

　聖光学院バスケットボール部も５月１１日〜１３日に福島東高校・成蹊高校を会場に安達高校と対戦することになりました。

　今年の３年生は、私が顧問をしてきた中で一番人数が少なく、ここまでの道のりはとても険しいものでした。しかし新人戦以降の練習を耐え抜き、素直さとひたむきさを今まで以上に兼ね備えたチームに成長してくれました。３年生との時間も残り少ないですが、私ができることを全力でしていきたいと思います。

　聖光学院の名に恥じぬよう全力でプレーしていきたいと思います。応援のほどよろしくお願いいたします。

 

日々の変化！！

日々の変化！！

最近、うちの娘が笑うようになりました！毎日、なんだか心が豊かになります。ちなみに生れて1ヶ月ぐらいです。写真がないのがとても残念です（笑）

それは、さておき聖光学院に来てもう少しで1か月になりますが徐々になれてきました。３年生は来年には社会にでるでしょう！まわりを見ればわからないことだらけです。そんな時は、とにかくきいて何でもチャレンジすることが慣れる第一歩です。
人とのかかわりも同じでなんでも話たりかかわったりして、その人を知りましょう！かかわることで自分の知識、常識に新たな発見があるはずです。
まずは残りの高校での時間でこういった練習をして過ごしてみてはどうでしょう！きっと、新しい自分が見えてきます。

目標持った生活

　新入生が入学して2週間が経ちました。授業も通常通り行われ、授業のあいさつや板書を丁寧に書き写すなど、初々しさが感じられます。新2年生・3年生も新たな気持ちで授業に取り組んでいます。徐々に新年度の生活にも慣れ始めているようです。

　ぜひとも今年度の目標を持って、学校生活に取り組んでいってほしいと思います。資格取得でも部活動での活躍でもなんでもよいので、全力で取り組むことに挑戦してほしいと思います。必ずその先には輝かしい結果が待っているはずです。頑張れ聖光学院生！！(H.K)

 

１年生ファイト

　こんにちは。みなさんいかがお過ごしでしょうか？特に１年生のみなさんは高校とういう新しい生活がスタートし、慣れない環境のもと勉強と部活動に毎日一生懸命に励んでいることと思います。最近になり１年生をふと見ていると精神的、肉体的に疲れているせいか、朝の礼拝から頭がコクリコクリと瞼が重い生徒がいるようです。多分、今が一番疲れが溜まる時期ではないでしょうか。しかし大丈夫です。人間には適応能力があり、徐々に精神的にも肉体的にも慣れていきいつの間にか自分自身が気づかずうちに成長しているものです。毎年、聖光生はそうやってたくましく成長していきます。ですから何事もあせらず、体調管理だけは大切にし前向きに頑張ってほしいと思います。応援しております。

聖光学院進学コースの受験指導

「夢に向かって一歩ずつ確実に」

　授業では、基礎基本の習得を徹底します。

　その基礎学力を大学受験に結びつける学習システムが、聖光学院にはあります。

「学研マイガク」

　基礎学力からセンター試験対策までの膨大な学習内容を効果的に習得できます。

Ⅰ　見て、聞いてくり返し学べる「ネット講座」。（２０分）

Ⅱ　書くことでしっかり身につく「テキスト」で学習。（２０分）

Ⅲ　やりっぱなしではなく理解度が確認できる「チェックテスト」。（１０分）

Ⅰ～Ⅲの学習で１講座(５０分)

１０講座で１グレード

グレード１（基礎学力）⇒グレード４（基礎完成）⇒グレード６（高校中級）

⇒グレード８（センター試験対策）

全８グレードでムリなく続けられる大学入試対策学習システムです。

「聖光学院ブロードバンド予備校」

大学受験合格へ導く予備校講座を２００講座を、学校内で受講できます。

得意科目や苦手科目、志望校などをもとに、ひとりひとりに合った学習目標を立て、

最善な講座を提案し、オンリーワンの学習プログラムで夢に向かう聖光生を応援します。

 

第一志望校合格という大きな夢を、その手につかみ取れるかは自分次第。

だから、大学受験という関門を乗り越える力を一歩ずつ、確実に育てていくのが聖光流。

聖光学院は、オンリーワンのカリキュラムと、独自の学習システム、そして親切で熱心　　　

な教師陣で、確実に得点力を養い、生徒の夢の実現をサポートします。

bｙ
kimura

 

学校に慣れたかな？

１年生は入学して約１週間が経ちました。慣れない生活になり体調はどうかな？　
慣れない生活に慣れるまでは結構時間がかかるものですよね。ちなみに、私も聖光の先生１年目なので、１年生と変わりませんね（笑）
　ここで、私が慣れない生活を慣れるようになるまで行うことを紹介したいと思います。それは「１日の流れを、寝る前に頭の中で早送りにして思い出すこと」です。早送りなので５分くらいで終わります（笑）
　これを毎日寝る前に行うだけでＯＫです。すぐに慣れてくると思います！
　是非お試しを！！
kimura(kengo)

どこに行こうかな？？

　本日は、午後から、新入生にむけて、クラブ紹介を行いました。

文化部から始まり、応援練習を含んだあと、運動部のパフォーマンス

が行なわれましたが、結果はどうだったでしょう？

　やはり、たくさんの入部者が来てくれるとうれしいですね。

 

実は、私もクラブ紹介のパフォーマンスに参加していました。

眩しくてボールがあまり見えない中でのラリーでしたので、ミスが

多かったかもしれません。教員があまり表舞台にはたたないほう

がいいので、明日からは選手の強化に頑張りたいと思います。

・・・SO

学会発表の報告！

 2013年3月2日（土）　山形大学工学部（山形県米沢市）において第15回化学工学会学生発表会東日本大会が行われました。本校では初のエントリーで緊張しながらも堂々と発表し質疑応答も適切に行えました。

 

講演題目は『ハイブリット発電システムの効率実験』

講演要旨をダウンロード

当日の様子です。 

機械科生（左、２年佐藤拓実君・右、３年菅野勇介君）

 

授賞式の様子

 

奨励賞受賞

 

一つ屋根の下で

　既にＮＥＷＳにて掲載されてますように、一昨日、本校にて平成25年度の入学式が行われました。初々しい顔ぶれが並び、微笑ましい姿が印象的でした。その後、各運動部に所属する寮生の入寮式も併せて行われ、本年も数多くの寮生が集まってくれました。本校の寮生は、野球部をはじめとして、昨年選手権大会を制したサッカー部や剣道・卓球部などの寮生もおります。それぞれが高校生活のステージで頂点を目指しながら、日々懸命に練習に取り組んでいる姿を目にします。

　ご周知の方も多いかと思いますが、本校の野球部は、生徒の勧誘は一切行っておりません。遠方の生徒はもちろんのこと、地元の中学校の選手もほとんどわからないのです。わからないというより、中体連の大会や各所属チームの試合を見に行く機会がないため、選手の情報がないのです。この方針は、齋藤監督が就任し、甲子園に出場する前からの流れを一切変えてないやりかたなのです。確かに、中学校で活躍する生徒をピックアップし、センスのある生徒たちを鍛え上げたほうが全国制覇への道も近づくのかもしれません。

　しかし、それではウチならではの野球ではないのです。第一に、現場で預かっている生徒を放っておいて中学生の野球を見ている時間はありません。現場の今いる生徒が第一ですし、その生徒たちと懸命に取り組んできた結果が今日の聖光学院高校野球部であります。

　また、勧誘した生徒はその一瞬は良いのかもしれませんが、新しい年になれば、また勧誘された生徒が入ってくるｼｽﾃﾑになると思うのです。上手く成長を遂げられていればいいのですが、そうでないと悲劇ですよね。何をするにしても最終的に自分の意志でなければ本当の成長には繋がりません。

　要するに、集めた戦力よりも自分の強い意志によって集まってきた戦力のほうが鍛え上げやすいと思うのです。また、集まってきたということは、そこに何か魅力を感じてくるのだと思うのです。他に無い魅力こそが聖光学院野球部なのだと思うのです。

　そういう選手が今年も多く集まってきてくれたことは心から嬉しく思います。若干15歳の少年が親元を離れ、生活を送るということは並大抵のことではありません。この先、良いことばかりではなく、苦しいことや辛く悲しいことも多々あるかと思います。そんなときは、一つ屋根の下で暮らす仲間や先輩たちと力をあわせ、乗り越えて大きく成長してほしいと願います。そして、最後は福島県の代表選手として相応しい男になってくれることを期待しております。（Ｙ・Ｉ）